2011年06月09日

キレイな立ち姿勢 『骨盤底筋編』(Yoko)

こんにちは Yokoです


先日、Junさんと一緒に健康診断を受けてきましたemoji01

なんとJunさん、何年も変わらなかった身長が今回の計測で1センチ
伸びていたそうですface25emoji02

立ち方を意識して変えるだけで、グッと背が伸びた感じになることは
今までのレッスンで皆さんを見ていても感じていましたが、
実際に計測した数値で現れるとすごく嬉しいですemoji13

しっかり真っすぐに立っているようでも、意外とヒザも背筋も伸びきっていないものです

再度自身の姿勢を見直してみると、もしかすると「身長が伸びた!」という方が
まだまだいらっしゃるかもしれませんねface22


ではでは、今日の本題に入ります
今回はキレイな立ち姿勢の2回目 『骨盤底筋』についてお伝えします

『骨盤底筋』ってあんまり聞きなれない言葉だと思います
これは骨盤の底で膀胱・(子宮)・腸などを支えている筋肉群です

姿勢の話からは少し逸れてしまいますが、骨盤底筋についての説明をひとつ
尿漏れや頻尿はこの筋肉の衰えも要因のひとつとなる場合が多いそうです
ですが、この筋肉は鍛えることで強くすることができます
姿勢と同時に、尿漏れや頻尿と縁のない生活が送れるように、
今のうちからしっかり鍛えておきましょう!

では姿勢の話に戻ります


4.『骨盤底筋を引き上げる』

肛門と膣を絞るようなイメージで、またはトイレに行きたいのをグッとガマンする
イメージで、低筋をギューっと引き上げます

すると同時に下っ腹とお尻の筋肉が硬くなるのが分かりますか?
これが今回のポイントですemoji01


骨盤低筋を引き上げるとどう良いのか?

理由1.「骨盤低筋を引き上げる」というのは、その筋肉を意識して使うことで、
筋肉を強くすることが目的です
先ほどお伝えしたとおり、これは骨盤の底にある筋肉です。これを鍛えることで
しっかりとした支えができるので、内臓が安定した状態で働くことができるようになります


理由2.引き上げることで同時に下っ腹とお尻の筋肉が硬くなるということは、
その筋肉もしっかり使っているということです
日頃から常に意識して引き上げることで、下っ腹とお尻の筋肉もついてきます

下っ腹の筋肉が付いてくれば、しっかりとした支えになるので、内臓の重みで下っ腹が
ポッテリと出てしまうのを防ぐことができます。だから下っ腹が徐々にスッキリface22

お尻の筋肉も徐々に付いてくれば、重力に負けてお尻が垂れてきてしまうのを防ぐ(あるいは
垂れたお尻をアップする)ことができますface25


「骨盤底筋を引き上げる」これは言ってみれば「立っているだけでエクササイズできる!」ってことです。
特別に時間を作らなくても、日常の生活の中で意識するだけでいい。
しかもその方が頻繁に鍛えることができる!それなら続けるべきだと思いませんか?

ただ初めのうちは、ずっと引き上げ続ける。というのはかなりしんどくて疲れてしまうようです
慣れるまでは、「しばらく頑張って引き上げたらリラックス」を繰り返すのも良いと思います

この「骨盤低筋を引き上げる」は立っているときだけでなく、座っていても、横になっていても
することができます
まずはどんな時でも「引き上げる」を意識してみてください



次回は『上半身』についてお伝えします

Yokoemoji52




  


Posted by yoko・jun at 07:47Comments(0)Yoko レッスン